日本刀剣保存会は、明治43年春に高瀬羽皐(たかせ・うこう)が、東京都羽沢文庫にて、「刀剣と歴史」を発行したのが始まりです。そして、大正元年10月に、日本刀の保存及びその研究を目的とし日本刀剣保存会を創立しました。途中戦争による中断がありましたが、昭和29年5月に近藤鶴堂により復刊され昭和37年3月に常任幹事の吉川賢太郎(皎園)のもとへ本部を移転し現在に至っております。
阪神支部では定期的な研究会を開催し、支部会員の相互親睦はもとより、地域活動を通して地域の人々の知識向上に寄与しています。 詳細は、阪神支部苫野(Tel.06-6772-3026)までお問合せください。